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[No.16667] リバーサル増感 PROVIA


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[23:6] リバーサル増感 PROVIA 投稿者:mglss 投稿日:2018/11/11(Sun) 16:36 No.16667  

ヒストグラム
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ネガポジが盛り上がっていて興味が惹かれますが、なかなか現像の時間が取れず、まだポジ増感が続いています。

今回はPROVIA100FをISO400にしてみました。
pHを変えながら何回か発色現像したところ、通常のISO100でのpHでもそれほどカラーバランスは崩れませんでした。
Velviaでは同じ+2増感で明らかにカラーバランスがおかしくなったので、PROVIAは増感で使いやすい印象です。

差は少ないとはいえ、比べてみると違いがありました。pHがISO100と同じpHだと青空が若干マゼンタに寄ります。
やはりPROVIAでも増感は少しだけpHを高めるのが良いようです。

minolta AL-E, PROVIA100F at +2:ISO400.
液量300ml.
FD:Papitol(1+1)+KSCN=0.5g 38℃ 10min.
CD:ORIENTAL CNL(1+4)+NaOH=0.38g pH=11.41 38℃ 6min
微妙に緑が強い?

私のpH計は千円台の安物で当てになりません。
しかしNaOHの添加に応じて一定の値を出すため、一応pH値を示しておきます。
ちなみに通常の増感しない場合の現像ではpH=11.0です。



[2] Re: リバーサル増感 PROVIA 通太郎爺さん - 2018/11/11(Sun) 21:47 No.16668  

ヒストグラム
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きれいな現像ですね。十分ではないでしょうか。

リバーサルの増感は当然ながら一本まるまる増感することになります。
そのつもりで日の当たらないような日ばかりを選んで撮影しなければもったいない気がするので、なかなか手が出せません。

第一現像の時間を長くすると増感にはなりますが撮影時に光が十分にあると増感にはならず現像されすぎた粒子がカラーバランスを大幅に崩してしまうようです。

pHを高めるとグリーンが強くなりますが、増感になるとは知りませんでした。
その場合pHを13ぐらいにしないと効果はないと思いますがどうなんでしょうか。

これはベルビア(ブローニー)ですが曇り日の暗い風景では赤味の強いベルビアは丁度良い加減に思います。
増感するとどうなるのかやってみたいところです。

Union C-Uconoor 75mm/3.5 (velvia100)
papitol 500cc+KSCN 2cc(1g) 37-8d. 6min.30sec.
C.D. Re液125cc/500cc+CD-4 2g+NaOH 2g pH 9.7



[3] Re: リバーサル増感 PROVIA 通太郎爺さん - 2018/11/11(Sun) 21:58 No.16669  

ヒストグラム
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上に同じデータですが、どんよりした重い天気に増感が出来ればありがたいです。

なおpH計のことですが、私のもさほど高価なものではなく5〜6千円だったと思います。
ヤフーではなく専門店で取り寄せました。
使う度に水道水で測定しますが、我が家の場合7.4〜6ぐらいです。
水道局のホームページには7.3前後とありますから、家の蛇口ならこんなものかと測定の基準にしています。

国の基準では8程度でもOKらしいのでアルカリイオン水なんて買う必要はないですね。



[4] Re: リバーサル増感 PROVIA 通太郎爺さん - 2018/11/11(Sun) 22:12 No.16670  

ヒストグラム
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これも同じフィルムからのものですが、夕方の光で道路の部分など赤くなりがちなのを必死で引き止めているような感じです。

使っておられるオリエンタルのフジ用ネガカラー現像液だとAB1:1で混合した場合、pHが10.3〜5ぐらいあるようですから苛性ソーダを入れてそのぐらいなら妥当な線ではないでしょうか。

水道水自体が弱アルカリなのでD76とかだと水道水で薄めたぐらいではpHは下がりませんね。
Macchann式が水道水で薄めただけで行けるのも弱アルカリのおかげでしょう。苦も無く軟水を提供してくれる日本の水道に感謝ですね。



[5] Re: リバーサル増感 PROVIA mglss - 2018/11/13(Tue) 18:30 No.16675  

上げられた曇天の写真は発色がニュートラルでいいですね。
Velviaは赤っぽくなりやすい印象ですが、曇天下ではその赤がうまくホワイトバランスを補正するのでしょうね。


>リバーサルの増感は当然ながら一本まるまる増感することになります。

私もさすがにフィルム1本全部増感は厳しいです。
そのため1本のフィルムを3等分し、詰替えパトローネに入れて使っています。
だいたいパトローネ1つで11コマ撮りくらいになります。
数コマ無駄になりますが、1つのパトローネですぐ撮り切れるのでよくやっています。


>第一現像の時間を長くすると増感にはなりますが撮影時に光が十分にあると増感にはならず現像されすぎた粒子がカラーバランスを大幅に崩してしまうようです。

私の写真の増感も、やはり第一現像の延長で行っています。
+2増感はVelviaもPROVIAも第一現像10分で良いようです。

しかし発色現像で若干マゼンタ寄りになりました。
発色現像液のpHを少しだけ高めると、カラーバランスが正常になるようです。

pHについては自信がありません。
私のpH計はpH=7とpH=10は校正して正確ですが、pH=10以上は低めの値が出るようです。
しかもどれだけ苛性ソーダを入れてもpH=12.3あたりからは値が上がりません。
なので記載したpHは本来のpHではなく、あくまで「私のpH計での値」といったところです。


>使っておられるオリエンタルのフジ用ネガカラー現像液だとAB1:1で混合した場合、pHが10.3〜5ぐらいあるようですから苛性ソーダを入れてそのぐらいなら妥当な線ではないでしょうか。

ORIENTAL CNLをMacchann式で5倍に薄めるとpH=10.0くらいでした。
原液のAB1:1でpH=10.3〜5くらいということは、原液のアルカリ濃度はMacchann式希釈液の2〜3.2倍くらいでしょうか。
私は化学の知識が皆無なのでわからないのですが、pHは単純に現像液の濃度で決まるものではないようですね。





[6] Re: リバーサル増感 PROVIA 通太郎爺さん - 2018/11/13(Tue) 20:33 No.16676  

私も化学は専門外なので高校で習った程度。pHをペーハーとドイツ語読みしていたころです。今はピーエイチだそうですね。
(余談ですが車のBMWもべー・エム・ベーとドイツ読みで覚えていました。)

pHの件ですが、上にも書いたように水で薄めたからと言ってpHが単純に下がるわけではありません。
NaOHもいくら入れても13以上にはならないということらしいです。
pHを調整するには、それに見合った薬品を調合してバランスをとるしかないようです。

正式のE-6などでも、薬品のフィルムへの効果よりpHのバランスのために使っているとしか思えない薬が多いので、
一つずつ省いていったら代用品としてならパピトールでもいいや、、、ということになりました。

発色現像のアルカリを高めるとマゼンタは消えやすくなりますが、シアンがかって補正がやりにくくなるようです。

ポジカラーの像感は難関中の難関だと思っています。

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