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1920 x 1169 (484 kB)

次男に車で四日市港へ行ってもらった時の写真です。車なので4ｘ5が苦になりませんでした。

ポートタワーから鈴鹿の山並みを狙ったもののひどい曇り空で山並みはいまひとつでした。


Crown GRAPHIC ektar 127�o/4.7 across 100

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1900 x 1286 (858 kB)

風の強い日でスピグラの蛇腹が風を受けてへこむので困りました。
新聞記者が持っていたスピグラタイプのカメラは若いころからの憧れでもあったので一台は残してありますが、使うとなると思いやんでしまいます。

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1900 x 1204 (659 kB)

新聞社のカメラマンは、アマチュアカメラマンのあこがれでもあった時代に育ったので、4ｘ5といえばスピグラ・・・ほかのカメラには、全く気がないですね。

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1375 x 920 (208 kB)

潮風が満ちています。
海を見ていると、自分の体が大きくなったような気になります。

小学生の頃、先生のオルガンに合わせて「うみはひろいな、おおきいなぁ・・」とみんなで声を張り上げて歌ったのを思い出します。
松阪市の五主海岸、ここは河口ですが、私にとっては、海の雰囲気でしかありません。

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1345 x 920 (243 kB)

小型の漁船が並んでいます。貝を採るための船だそうです。

松阪市猟師漁港にて。

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1401 x 920 (198 kB)

カメラはマミヤプレス・スーパー２３、フィルムはプレスト４００です。
１０年以上前の写真ですが、今はこんな重たいカメラは振り回せません。使えるときに使っておくべきですね。

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1471 x 920 (203 kB)

三重の海岸線は南部ではリアス式の鋭い崖が見事ですが、伊勢湾に深く入る北部では砂浜が広がり、
いたるところに大小の海水浴場があります。

海水浴場に潮風が静かに流れます。

松阪市松名瀬海岸にて

Mamiya press 23 sekor 50mm 50/6.3 (presto400) D76(1:1) 20度11分

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1412 x 920 (237 kB)

都会の海水浴場とは違って、人の気配すらない日もあります。
これも「ある風景」としての情景ですが、私としては、賑わって当たり前の場所が一息入れている時間帯のほうが好みです。

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1397 x 920 (199 kB)

準備万端整っていますが、ここが賑わうのは世の中の休日の時だけのようです。

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1389 x 920 (215 kB)

津市の西の端にある平木、山の向こうは伊賀の国です。
棚田の集落としての規模は小さいですが、景色に風情があるので季節ごとに撮影に行きました。

軒のすぐ近くまで水田が迫り、屋根だけが水張田に映る姿は見慣れない風景でした。

Mamiya press Super 23 sekor90mm/3.5 presto400
SPD(1:1)　22度9分40秒

ヒストグラム
1403 x 920 (261 kB)

パジェロミニでもきつい坂道を登って、重いカメラを振り回した頃が懐かしく思い出されます。
私が構図を選んで歩き廻る間、家内は山野草の撮影に夢中でした。
あれから１５年ほどになります。
この場所の様子も変わっているかもしれません。

津市美里町平木にて。

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1397 x 920 (639 kB)

明和町のイオンモールの南西に機織神社があります。読み方は「はとりじんじゃ」だと聞きましたが神宮の神官たちの衣類を作る場所とだけ聞きました。
イオンモールは駐車スペースだけでも3100台という広大なショッピングモールですが、その駐車場より広いかと思われる森がイオンの南西にあって、そこだけが別世界の静けさの中にありました。

Mamiya press sekor 90mm/3.5 (presto400) SPD(1:1) 21度7分30秒

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1422 x 920 (565 kB)

この神社へ入るには細い農道のような道が一筋あるだけ、私のパジェロミニがやっとのような道でした。
この静けさに包まれると、この場所だけが地球以外の異空間にあるような[気]が漂っていて、どこか宇宙の果てからやってきて、この瞬間だけここに存在しているような気配がありました。

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1414 x 920 (569 kB)

きれいに整備された玉砂利の景色も、こうした人々の奉仕によってこそなのでしょうね。

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1389 x 920 (399 kB)

「服部」と書いて「はっとり」と読む姓の方を知っていますが、神官に使える人の服を作る機織りの場所が「はとり神社」だと聞いて、ここが発祥の場所ではないかと思ったりもしました。