[No.385] 気になることがあります
都知事選で鳥越氏が癌を100%克服したかに受け取られるような発言をなさっていますが、私が、多くの癌の方々と接してきた限り、ガンは「治る」と言うタイプの病ではありません。では「治らない」のかと言うと、癌が「出てくるか出てこないか」の問題であって、ガンは日常的に各人の体内に巣くっているのです。4回も手術をしたということは体質が治っていないということですから、今も癌体質のままだと言えるでしょう。家内の例からも分かる通り、癌を発生させない食事をすれば、遺伝的要素のモノでない限りほぼ完ぺきに癌の出現を防げるようです。家内も、食事療法に徹していた15年間、全くがんの気配もありませんでした。71歳を超えて食事をかなり緩めたところで、何度も腹痛があり、案の定、腎盂癌と診断されました。こうなると何度手術してもその後の結果は思わしく無い例を多く見て知っているので、全ての治療を拒否して痛み止めのみ受けて逝きました。癌は「治った」などと言う勘違いをしてはいけません。鳥越氏に以前ほどの活気が感じられず、男性としても弱弱しく見えるのは私だけでしょうか。多くの癌患者の方々とじかに接してお話を伺い、実例をいくつも見てきた者として余計な心配をしてしまいます。
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