[No.265] 週刊誌の記事
週刊誌に癌の患者が気になるような記事があり、このコーナーでの食事療法をしている方から質問がありましたので私なりの思っていることを書いておきます。まず、各種の食事療法がありますが、以下の守られているものなら、私の知る限りガンが治ります。@ 動物質の物を一切食べない。 肉(鳥)、魚、卵、乳製品、砂糖の入ったもの。 これでは死んでしまうと思われる方は、私の家に入って見ていただいても結構です。10年以上になりますが死んでいませんし10k程度なら歩いて平気です。自信を持って言えます。世界中のビーガンや永平寺の修行僧(中で一生暮らす人達)の食事はさらに厳しいようです。乳製品や肉、魚を摂取したりするようなものは癌のための食事療法とは言えません。間違っています。A 玄米、生野菜(ジュースも)、も厳禁です。肝臓障害を起こして亡くなられた十数人の方々から学びました。B すべてのサプリメントをやめる。肝臓が弱ります。C (生)水(透明な水、白湯でも良い)を充分とること。ジュースやお茶では腎臓に負担がかかるので透明な水が望ましい。同時にみそ汁や発酵食品としての漬物などから摂る適度な塩分。D 野菜の中でも、にんにく、玉ねぎ、ねぎ、にら、ラッキョウなど 食べた後息がくさくなるようなものはピリ辛同様、極端に控えるか、食べない方が良いです。概略ですが、これらが守られている食事療法なら殆どのガンは治ってしまいます。最後に一番肝心なことは、抗がん剤や放射線をやってしまう前に、この療方をやると効果は抜群です。なおこの食事療法で痛風(リューマチ)白血病、腎臓、肝臓、すい臓の病気なども軽くなるか治ってしまうかの例もあります。信じるも信じないも人それぞれですが、少なくとも、ここに書いてある療法にはお金は不要です。自由にご覧になって、それぞれにやるやらないを決めていただけば結構です。質問も無料です。週刊誌も、ここにあるような食事療法を勧めたら広告は一切もらえないでしょう。癌患者の弱みに付け込んで売らんかなの記事を書いて金にしたいのは、週刊誌そのものなんじゃあないでしょうか。食事で治った例など見たこともないという医者の話がありますが、どうぞいらっしゃってください。卵巣がんV期のBという大学病院での診断結果や、10時間余りの手術、その後10年にわたる検査j結果、全ての記録が残してある家内をはじめ、仲間の何人かをご紹介いたします。記憶だけで医者の学校にパスしていく人達は、記憶だけに頼るので、自分の記憶にないことは世の中に無いものとしがちな傾向があります。記憶力が良いのと頭が良いのとは違うということなんでしょうが、大学入試では頭の良し悪しは記憶の部分だけしか測定できません。近くの大きな病院の院長も癌で亡くなりました。知り合いの医院も兄弟二人が癌で亡くなり病院は取り壊されました。自分の車がしょっちゅう故障ばかりしている修理屋へ車を持ち込む人はまれだと思います。せめて全国の医者自身の癌ぐらい、いつでも完全に治せるぐらいの実力を蓄えてから、他人の癌について治療をするのが筋ではないでしょうか。それまでは私達医者には治せません、、と言っていただく方が被害が少ないと思うのですが、、
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