[No.246] 痛風
”痛風の原因となる高尿酸血症の約3割は、腸管(小腸)の排出機能が低下して引き起こされることを東京大、東京薬科大などの研究チームが突き止めた。今回の結果で、産生過剰型の多くは尿酸を作り過ぎるわけではなく、腸管の機能低下が原因と考えられるという。”という読売新聞の記事がYahooのニュースで紹介されていました。以前にも書きましたが、尿酸は腸が勝手につくるわけではなく食べたものを消化する過程で仕方なく排泄する物質と考えられます。食べ物が身体に合っていないから出来てしまうのであって、何も食べないのに腸が勝手に尿酸を作るわけではありません。食べ物の体への適合には触れずに勝手に腸のせいにされては腸も迷惑千万でしょう。悪いガソリンを使えばエンジンが痛むのは当然ですが、ガソリンのことを言わずにエンジンの欠陥ばかりを研究しても何もならないと思います。同じように、食べ物の種類によって痛風にならないように腸に負担をかけなければ良いわけで、実際に私の次男と、家内の兄とは半身不随の状態から二ヶ月で普通に動けるようになりました。医学にケチをつけるわけではありませんが、どんな鉄砲の名手でも狙う的が違っていてはまともな標的には当たりません。食事という的に標的を向けずに、腸の研究ばかりしているようでは的外れも良いところだと感じます。痛風では卵類(特に魚類)が標的にされていますが、この他にも、油(動物、植物を問わず)肉、魚など体内で腐敗しやすいもの一切を食べないようにすれば簡単に治ってしまいます。透明な水も塩分も(マグネシュウムの入ったもの)必要ですが基本は米(白米で良い)です。結局のところガンの治療の食事と全く同じなのです。三大栄養素など、全く無視しても大丈夫なことは私がやってみた結果でも保証できます。
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