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癌については【「癌闘病記(癌よさらば)」】 に婆さんの体験記を書いてありますが、再々の質問もあり、苦労して遠方より尋ねて見える方も後を絶ちません。
個人的な問題なのでそのつどお答えしておりましたが、かなり多くの方が癌で悩んでおられる現状を見て考えを改めました。
このコーナーで積極的に「良くある質問」形式で解る限りお答えしてみます。ご質問があれば「認証」をクリックしてパスワードの「coffee」を入れて返信に書き込んで下さい。

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[No.233] ご質問がありました


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[99:5] ご質問がありました 投稿者:爺さん 投稿日:2012/02/18(Sat) 20:19 No.233  
[Cさんという方から以下のようなご質問がありましたが、これに対する回答等をこのページに再掲載しておきます。]

初めまして、Cと言います。

検索からこちらのHPにたどりつき「婆さんの闘病記」拝見しました。とても心強かったです。

今月、私の母(51歳)が卵巣ガンであると分かり、現段階でステージUと診断されました。しかし胃や肺等に転移があればステージVだと医師に言われ、現在検査をしているところです。

また来月手術予定なのですが、体験記を読んでから少しでも早く、と思い数日前よりこの食事法をはじめました。

そこで分からないことがあり質問させて頂きます。



・食事法をかえるにあたり参考にした本等はありますか?
・煮物をする際、砂糖・みりん・調味料は使いましたか?
・お味噌汁はいりこだしでとってよいですか?
・化学調味料は使用しましたか?
・たくわん等の漬物は食べていましたか?
・緑茶は飲んでいいのでしょうか?
・卵、果物、豆乳は摂取してよいですか?



多くの人たちから質問があるなか、たくさんの質問で申し訳ありません。教えて頂けるととても嬉しいです。



[2] Cさんへのお答えです 爺さん - 2012/02/18(Sat) 20:20 No.234  

私のやりだした頃は「三大栄養素」が頑なに信じられておりましたので参考になる書物は全くありませんでした。
自分なりの経験と発想、それを裏付けるために医学専門書店での立ち読み(医学書はべらぼうな値段なので)でイチかバチかやってみました。

砂糖は殆ど使いません。みりんと調味料も少々です。

味噌汁のだしは市販の調合されたものです。

化学調味料は使いません。

漬物は大丈夫ですが、よく噛むこと、真水(カルキを抜いた水道の水でも良いです)を必ず摂取(1〜1.5L/日)すること、の条件付きですが。

緑茶はタンニンが消化を妨げる場合があるので、今はやめておかれたほうが安全です。

卵はダメです。果物も市販のものは糖質が高いのでむやみに食べないほうがいいです。
豆乳はかまいません。

とにかく胃に負担をかけないことが第一です。
そのことによって免疫を高めます。コメは白米ないし7分づきにしてください。玄米は胃に負担がかかるのと、ヌカの脂肪が酸化している為、絶対にやめてください。

乳製品は一切ダメです。
おそらくお母様は乳酸菌類(ヨーグルト等)、乳製品(チーズ、バター、ケーキ等)がお好きだったのではないでしょうか。

大切なことは絶対に抗がん剤をなさらないことです。
免疫系等に多大な負担をかけてしまうと修復が不可能になります。
抗がん剤が効くならば、最高の治療を受けるはずの有名人はガンで亡くなることなどないはずです。

天皇陛下の前立腺がんも医師達が治せずにいるのはだらしないの一言ではないでしょうか。

動物質であれ植物質であれ、油を一切やめて菜食(温野菜)に切り替え、現在の医学的治療をやめれば、前立腺がんは進行しなくなりますし、完全に治す方法もあります。

それはさて置き、今の医学は自然治癒力を引き出すどころか薬を使って治癒力を無くしてしまう方向を向いているので、ガンをはじめとする「伝染しない病気」は治せません。

伝染病と怪我は素晴らしく優秀ですのでこれは現代医学を頼るのが正しいと思います。



[3] Cさんへのお答えです 爺さん - 2012/02/18(Sat) 20:21 No.235  

免疫療法とかワクチンとか色々ありますが、どれも中途半端で数十年単位の治癒ではありません。

ちなみに家内の場合は卵巣がんV期のbでした。
ガンが腹腔内に飛び散った状態で小腸、子宮、大網、盲腸、リンパ節(54箇所)など切除しました。

今なら最小限、卵巣のみ取り除き他は免疫療法で修復できたと考えています。
ガンは病気と言うより「間違った栄養意識による食事」からくる生活習慣病です。
アルコール中毒のようなもので、震える手やふらつく足を手術で切り取ったところでアルコール中毒は治らないのと同じです。

アルコールを飲む癖をやめずに薬や手術で治るわけがないのと同じくガンも食生活の習慣を変えない限り何をしても治りません。

逆に言えば薬も手術もしなくとも食生活を改めるだけで治ってしまいます。
ガンの病理的研究は方向違いなので無駄に思います。
アル中になりにくい細胞の研究とかアル中になりにくい薬とかの研究等、誰もやらないのは、アルコールを飲まなければアル中になるはずがないことをみんなが知っているからでしょう。

たまやまれに食事とは関係のないガンもあるようですが、こうなると薬も治療法もないわけなので、まずは食事療法を試されるのが賢明かと思います。



[4] ありがとうございました C - 2012/02/18(Sat) 20:22 No.236  

こんなに詳しく回答していただきありがとうございます。
早速母にも伝えました。これから実践していきたいと考えています。

またこちらの掲示板でお世話になることがあるかと思います。本当にありがとうございました。



[5] こんばんは 爺さん - 2012/02/18(Sat) 20:23 No.237  

良い結果が出るといいですね。祈っております。

食事療法はゆっくりと確実に自己免疫を高めてゆく方法です。
現代の医療や薬を信じないわけではありませんが、どの方法も体に何らかの負荷をかけるため、免疫を落としてしまいます。

これが逆効果となってガンを増殖させてしまうので、もし、医学を頼るならこの食事療法は全くといってよいほど効果はありません。

そこをどのように覚悟するかで決まりますが、最後はご自身の決断です。
ご自分の直感と感性で決断されるようにしてください。

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