[No.223] 油、タバコ、酒
酒をやめないでアル中の治療をだけしていれば、世間的には物笑いの種ぐらいにしかならないと思います。ところがガンでは、この妙なことが平然と行われています。肉や魚、天ぷら油などの動植物油脂の多量摂取が、ガン発生のメカニズムに大きく関っているているにもかかわらず、ガン細胞の研究や、ガンの手術のことばかりに血眼になっていて、肝心の食事の研究がまったくと言ってよいほどおろそかになっています。ごく最近になって、肉のとりすぎは一部のガンに影響があるなど、今更しらけてしまうような研究発表がなされています。アルコール中毒にしても、飲酒の注意を一切せずに手が震えたり、足がふらつくなどのアル中による症状のみの治療をしたところで、アル中が直るわけがありません。現在の医学ではガンから派生する肉体的症状だけを取り除いてガンが完治したなどといっています。アル中の完治とは、アルコールに溺れなくなって、アル中による肉体的症状が無くなり、普通の生活に戻ることではないでしょうか。アルコールに溺れるようになれば何度でもアル中に引き戻されてしまいます。ガンの手術をして「悪いところを取ったので、もう安心です」などと言うことはありえません。アル中で震える手を切り落として「もう手は震えません、アル中は治りました」と言うでしょうか。油をやめない限り何度でもガンになります。牛乳やヨーグルトが乳がんや大腸ガンの元になっていることも知られていますが、こういう知識を教えてくれる医者は稀にしか居ません。私の家内のように食事で重症なガンが治った事実があっても、10年間検査の為に通った大学病院では、ただの一度も何をしたのか訪ねもしません。たった一つの例でしかなくとも、こうした症例の積み重ねによって道を切り開くのが医者の使命ではないかと思うのです。誰がどうやって治ろうと、次の人が治ろうと治るまいと、知ったことではなく、単純に薬品会社の抗癌剤を言うがままに使い、今度は新しいのが出ました、以前のより改善されました、、などと言いながら次々に実験しているに過ぎません。新しい抗癌剤とはまだ実証例が無いと言うことでもあり、何より、今までのものがダメだった、ということを言っていると同じです。いつになったら油脂類との関係を言い出すのか見ものですが、そのときは日本中のガンや糖尿、リューマチ、痛風、肝硬変、などの患者が消え、医者も大量に失業の憂き目を見るかもしれません。何しろ、病人の殆どが伝染病やけが以外の、ガンや糖尿患者なのですから、、、
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