[No.220] ガンと医学
これだけ医学が発達していながら、何故ガンごときが治せないのか不思議です。抗癌剤を初め、遺伝子レベルでの治療や免疫療法、果てはガンのワクチンまで出てきています。これらの全ては「ガンになってから」の方法ばかりです。火事で言えば「火の消し方」の研究ばかりで「火の元の用心」「火事を出さないようにする」研究ではないのです。我々にとって大切なのは「火の性質の研究」ではなく「火事を出さない為の方法の研究」です。この時点で医学の的が外れているのに、自分たちが気が付いていないのです。「火の性質」などいくら研究しても、我々にとってはムダなことで「火事を出さないようにするにはどうすればよいのか」が知りたいわけなのです。出火の原因は色々ですが、ガンの原因は特別な僅かなもの以外は「食べ物の種類」で決まります。日本人に合わない食べ物がガンの原因なのにガンの性質など研究しても、言い方は悪いですが無意味に近いと感じます。火の性質を研究して、この火には何を使えば良いかが分かったとしても火の用心を忘れていれば再び出火します。出火するたびに転移と称しているのが医学の現状ではないでしょうか。食事を整えてガンを防ぐことは、毎日の火の用心で火事を防ぐようなものだと思います。
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