(累計) (本日) (昨日)

癌については【「癌闘病記(癌よさらば)」】 に婆さんの体験記を書いてありますが、再々の質問もあり、苦労して遠方より尋ねて見える方も後を絶ちません。
個人的な問題なのでそのつどお答えしておりましたが、かなり多くの方が癌で悩んでおられる現状を見て考えを改めました。
このコーナーで積極的に「良くある質問」形式で解る限りお答えしてみます。ご質問があれば「認証」をクリックしてパスワードの「coffee」を入れて返信に書き込んで下さい。

24時間の画廊】 【カラー自家現像サロン】 【実用・カラー現像研究室】 【珈琲無礼講】 【より道・みちくさ・遠回り

[No.215] 魚と放射能


[連続表示] [画像一覧] [記事一覧]

< 前の記事 | 次の記事 >
 
[113:1] 魚と放射能 投稿者:爺さん 投稿日:2011/09/11(Sun) 13:04 No.215  
放射能の海洋汚染が止まりません。
「日本原子力研究開発機構は海洋への放射能放出総量が1.5京ベクレルを超えるとの試算をまとめた」とあります。

日本の政府の暫定規制値は500ベクレルだそうですが、ドイツ放射線防護協会では大人は8ベクレル、子供は4ベクレル以下にするべきだという基準値を示しているようです。

漁業者にはお気の毒ですが、放射線による遺伝子の損傷を気にするなら、魚はどこの物であれ食べない方が安全でしょう。
魚も肉も、一切食べないダイエタリービーガンには関係ないことですが、一般の人々はそうはいかないでしょう。
しかし子供達にとって危険があることは確かなので減らすかやめる訓練をするかしかないと思います。

では植物はどうかといえば植物にも放射線は降りかかりますから同じと思われますが、これがどうも違うらしいのです。
チェルノブイリの禁止区域で生活している人達の方が外に逃れた人達よりガンが少ないし長命であると言う調査結果があるそうです。
データは知っていますが日本人ではないので、そのまま当てはまるかどうかは不明です。
危険地域の外に出た人たちは補助金のようなものを貰えるので肉や魚を食べる機会も多く、逆に許可無く危険地域にいる人たちは物資の輸送も無く自分の畑で採れた僅かの野菜や穀物しか食べられません。
この差が放射線障害の差となって出ているのではないかとの推測が発表されていました。

だとすれば、日本人は元来草食なのでこれが当てはまる可能性は大きいと思います。
肉と野菜の+−の電荷のせいでは?と言う人もいますが、肉に入っている放射能物質は食べれば生体に残り、植物は自分が持っている以上に生体内の放射能物質を吸収して排泄してしまうからではないかとの説もあります。
肉や魚(動物由来のもの)を食べないことはガンだけではなく放射能からも身を守る方法の一つかもしれません。

[ページトップ] [掲示板トップ] [前の記事] [次の記事]

- Joyful Note -
(joyfulexif v2.3j by cachu)