[No.212] 血液凝固阻止剤と納豆
文字通り血液の凝固を阻止する薬ですが、この内の「プラザキカプセル」とやらで、臓器内の出血が止まらず服用と因果関係が疑われる数人の死者が出たそうです。他にも重い出血の例が数十人あるそうですが、植物性の食べ物に比重が置かれ、水をしっかり採っていると殆どの場合、血液はサラサラ状態のようで、このような薬は不必要です。この手の薬を服用している人たちは医師から納豆などを食べないように指示されています。この薬が血をサラサラにしてしまうのに、納豆がさらに追い討ちをかけて、血が止まりにくくなってしまうからだと聞いています。と言うことは納豆には血を柔らかくする力があると言うことが実証されているのではないでしょうか。薬品で血を柔らかくすると怪我などの場合出血が止まりにくくなり大事に至ることがあるので髭剃りさえも剃刀は控えるようにとのことだそうです。おかしな発想だとは思いませんか。納豆で柔らかくなった血が止まりにくくなるなど聞いたこともないし、事実、私は一日二回、朝晩に納豆を食べますが毎日の髭剃りは剃刀を使います。少々の切り傷は毎回のごとくですが5分もしない内に血は止まります。採血の必要があった時の注射針の跡など抑える必要も無いほどです。では、血がドロドロかというと、生まれつきの持病らしい突発性頻脈が起きて脈が200/1分程度になっても貧血も起こさず脳もプッツンせずにいますので、医者は血がサラリとしているからとしか考えられませんと言っています。血が固まるのを防ぐ必要があるなら、納豆を食べることを勧めたほうが安全なのではないかと思うのですが、薬の方を勧めて、納豆をやめろと言っています。血さえ柔らかくすれば他の事はどうでもいい、と言う発想は薬品を作る研究者に人間性が欠如しているとさえ感じてしまいます。人間が機械と違っているところは「自己免疫力」や「自力回復力」が備わっていると言うことです。機械なら悪いところに油を差せば良いでしょうが人間の場合は悪い箇所を総合的に自己発見し、そこに必要な補修物質を自力で作り無駄なく注油する機能を持っていると言うことです。身体にまかせれば余分な注油もせず、間違った油を注ぐこともしません。悪い部分が自ら信号を出して、この種の油をこれだけの量、どれだけの期間注油せよと命令するからでしょう。この機能を満遍なく発揮させる為には、臓器に負担のかからない民族固有の食事をして、全ての臓器をフル活動状態にしておくことが大切だと思います。伝染病や怪我は医学が絶対ですが「伝染しない病気」や「自己免疫の低下、欠如(ガンもこの一種と思われます)」などは学問ではなく症例と自然治癒例を集めた「総合人体養生訓」とか何とかが、もしあれば、その方が良いのではないでしょうか。血液を柔らかくする薬を考えるより、なぜ血液が硬くなるのか、どうすれば自然に身体に柔らかい血が戻るのかを考えることの方が大切だと思うのですが。
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