[No.155] 携帯とガン
携帯電話の頻繁な使用がある種の脳腫瘍を引き起こす危険性が指摘されたそうです。危険の度合いの比較が珈琲の摂取や排ガスの吸引と同程度?だとか。それは危険なのか、この程度ならと気楽に考えてよいのか良く解りません。ちなみに私は焙煎した珈琲豆の小売業です。30年ほどの間でガンになったお客様は2人ほどおられますが、両名お元気にして見えます。ただし女房が卵巣ガンで余命一年という状態になったのは確かです。13年前に退院してから珈琲を毎日、最低でも2、3杯程度は飲み続けていますが、食事療法のかいあってか、その間にガンは治ってしまいました。携帯で脳腫瘍になる危険性が排ガスを吸ったり、珈琲を飲んだりしてガンになる危険性と同じレベルという言い方では雲をつかむ様な話にも聞こえてしまいます。もし信じるなら、珈琲は飲まずにいればよいのですが携帯や排ガスはそういうわけには行かないでしょう。逆に、珈琲を毎日3杯ぐらい飲む人は大腸ガンになりにくいというデータもあるのですが、その内、携帯で長電話すると脳の血流が増えてボケの防止になるとか、排ガスを吸ったほうが肺の抵抗力や免疫が上がるといった、とんでもないデータでも出て来る可能性があるのが、今の世の中のややこしいところなんですが。
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