★★ 爺さんの健康談話室 ★★
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携帯電話の頻繁な使用がある種の脳腫瘍を引き起こす危険性が指摘されたそうです。危険の度合いの比較が珈琲の摂取や排ガスの吸引と同程度?だとか。それは危険なのか、この程度ならと気楽に考えてよいのか良く解りません。ちなみに私は焙煎した珈琲豆の小売業です。30年ほどの間でガンになったお客様は2人ほどおられますが、両名お元気にして見えます。ただし女房が卵巣ガンで余命一年という状態になったのは確かです。13年前に退院してから珈琲を毎日、最低でも2、3杯程度は飲み続けていますが、食事療法のかいあってか、その間にガンは治ってしまいました。携帯で脳腫瘍になる危険性が排ガスを吸ったり、珈琲を飲んだりしてガンになる危険性と同じレベルという言い方では雲をつかむ様な話にも聞こえてしまいます。もし信じるなら、珈琲は飲まずにいればよいのですが携帯や排ガスはそういうわけには行かないでしょう。逆に、珈琲を毎日3杯ぐらい飲む人は大腸ガンになりにくいというデータもあるのですが、その内、携帯で長電話すると脳の血流が増えてボケの防止になるとか、排ガスを吸ったほうが肺の抵抗力や免疫が上がるといった、とんでもないデータでも出て来る可能性があるのが、今の世の中のややこしいところなんですが。
「抗がん剤」と言う名前が、いかにもガンに聞くような感じを与えるので良くない、と言っている人がいましたが、まさにそう思うようになりました。最近では「全く効果がない」と言っている医者もいるようです。こういう人は医学会から排除されますので一般の人の耳目には入ってきませんから、こういう治療に当る確立は非常に少なく、今のところは運としか言いようがありません。国家免許を持った、大学まで行って勉強してきた人達がそんなはずはない、、、と思うのが一般的だと思いますが、これがとんでもない間違いを呼んでいます。森鴎外(森林太郎)が軍医として兵士の脚気について伝染病説を採用し麦飯を禁じたために数万の兵士に害が及んだ話は事実として記録されています。ドイツで習った学説を固持した彼が、経験説の麦飯と脚気の関係を無視した結果多くの患者を見殺しに例でもあります。伝染病は医者の範疇ですが、生活習慣や食事の嗜好によって起きてくる病は、経験が学問より優先すると思います。現代の医者に治せないのは経験より学問を優先するからです。学問は経験の裏打ちを学説として普遍的に伝えるのが任務であって、経験を作り出す魔法ではないのです。原発の事故も学問が経験に及ばなかった例ではないでしょうか。想定外ということは学問の外と言うことです。一般の人が生きてきた経験上「怖い、危ないかもしれない」と思う感覚が学問によって打ち消されたものの、やはり「怖い、危ない」の方が当っていたわけです。ここから数理的にどの程度「怖い」か「危険」かを研究するのが学問であって、学問が先行してはいけないのだと思います。日本の学者全てが「経験上の事実」や「直感的発想」と言うものを尊重しない限りガンも原発も過ちを繰り返すことになりそうな気がします。解決策はただひとつ「記憶力だけに頼ったテスト」を国内から全て無くすことでしょう。
ガンの治療の相談が後を絶ちません。私は医者ではないので治療のことは知りませんが、食事を改めて直った例はいくつも知っています。米と野菜類と透明な水と言うだけの簡単なことですが、こんな簡単なことで直るわけがない、、と思った人は医者に頼って亡くなります。プロに頼ったのになぜ亡くなるのかと言えば、日本の医者がいまだに抗がん剤に頼っているからでしょう。海外では食事療法が主流になっているようですが日本の医者は薬屋との結びつきが深いので当分は食事でガンが治ることなど認めるわけにはいかない風潮が続きそうです。「ガンで死んだら110番」(抗がん剤で殺されたので・・)と言う物騒な本も出ています。
真似といえば飲み物も同じですね。ビール、ウイスキーを初めコーヒーも紅茶もソーダ類等も日本古来のものではありません。これらは全て、肉や牛乳類を好み、それで体格を維持している民族に適合したものなのかもしれません。日本も戦後、食事の西洋化が進み、自然に飲み物も洋風化したのでしょう。日本人が日本民族固有の食事に戻れば飲み物も変わるはずです。例えばクリームやバターをたっぷり使った洋菓子には、お茶よりコーヒーや紅茶、という人が多いように、和菓子の場合お茶を添えるのが常識的ではないかと思います。お茶も「茶色」と言うように中国から渡来したときはウーロン茶や紅茶のように「茶色」をしていたそうですから、常飲するならウーロン茶風が良いのかもしれません。カフェインを残した緑色のままの茶葉を薬草として飲むようになるのは、かなり後になってからだそうですが、高価だったので一般的ではなかったようです。日本人に合った飲み物は、やはり日本古来から日本人が食べてきた米や麦、豆などを材料としたものが口に合うのかもしれませんね。
家内は以前、朝起きると目やにで目がくっついて開かないほどのかなりひどい花粉症でした。その後、一年持つまいと診断されたガン治療の為に死ぬ覚悟を決めて始めた食事療法でガンを克服できたのですが、いつの間にか花粉症も時期になると、かすかに目がかゆくなる程度に改善されていました。その後10年ほどたって、私が完全な菜食に切り替えたので家内も徐々にそうなりました。2年ほどたった今年は家内の花粉症は全く発症していません。理由は分かりませんが、肉、魚、卵、牛乳製品(バター、チーズ、クリーム類等)油脂(植物油も)を極端に控えた食事の10年ぐらいで軽くなって、全く食べなくなったら治ったというところに何か関係がありそうです。花粉症もアレルギーの一種だと思いますが、取り込まれた花粉(ディーゼルの排気と関連していると言われていますが)が鼻水や大小便、わずかな汗などによってスムーズに体外に排出されれば問題ないのでしょう。濃い食べ物が血液をドロドロにしてどぶ水に当るリンパ液を濃くするために、花粉がうまく排出されず涙腺のような場所に集中して出てくるのかもしれません。家内は、花粉症の為の何の治療もしていませんから花粉の当たり年のような今年になって感じなくなるのも不思議です。花粉症でお困りの方、徹底的に食事を変えて見てはいかがでしょうか。「ダイエタリー・ヴィーガン」の世界に入れば、頭すっきりあらゆる生活習慣病ともおさらばできるようです。私は3年目ですがいたって健康、何も起こりません。
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