ヒストグラム
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「水分」をとりなさい、とか「塩分」を控えなさいとか言いますが、この言い方がなかなかの曲者。
「水分」ならウーロン茶でもジュースでも生水でも同じ効果かと勘違いしてしまいます。
人間の体にとっては生水と何か色の付いたいわゆる「水分」とは効果が劇的に違うようです。
腎臓や肝臓に負担のかからないような「水分」とは、透明な、いわゆる生水(湯でも良い)だけのようです。
水分の補給にジュースなどを勧める人がいますが腎臓や肝臓などに負担がかかるので年寄りには向かないと思います。
水道水でも一晩か二晩ビンに入れて放置しておけば塩素が抜けて臭みはなくなります。
日本の水道は世界でも例を見ないほど規格がうるさく綺麗な軟水なのでこれで充分です。
輸入された水の中には、日本の風土に合わないものも多いようですので安易に買ってくるのはいかがなものかと思われます。
昔から「水が合わない」ので病気をすると言うのはかなりあたっているようです。
穴を開けたフタをして水を一晩置いておきます。これでOKです。
アイスピックなどの先を火で熱してあけると簡単です。
写真はアイスピックで内側から穴を開けたペットボトルのふたです。