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癌については【「癌闘病記(癌よさらば)」】 に婆さんの体験記を書いてありますが、再々の質問もあり、苦労して遠方より尋ねて見える方も後を絶ちません。
個人的な問題なのでそのつどお答えしておりましたが、かなり多くの方が癌で悩んでおられる現状を見て考えを改めました。
このコーナーで積極的に「良くある質問」形式で解る限りお答えしてみます。ご質問があれば「認証」をクリックしてパスワードの「coffee」を入れて返信に書き込んで下さい。

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★★ 爺さんの健康談話室 ★★


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最終更新時刻: 2023/10/09 18:44:45

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[126:1] 精進料理とガン 投稿者:爺さん 投稿日:2011/07/01(Fri) 10:01 No.201  
ガンを治すための食べ方が、一般的に言う精進料理と似ているために混同されやすいのですが、大きな違いは「玄米や五穀米などを食べない、油を一切使わない」ということだと思います。

精進料理は宗教的なものから発生したものが多いので、健康や治療目的の養生食とは異なっていて当然です。
胃に負担をかけないということが第一の目的なので、生食もいけません。

その代わり治療目的や健康に害のない食べ方なら肉も魚も油もOKとなります。
肉や魚などの食べ方については別の機会に触れますがおおむね1週間から10日ぐらい間隔を空けるのが普通です。

抗がん剤の投与後では、これらを完全にカットしないと下がってしまった免疫が上がってきません。
栄養不足で余計に悪くなるのでは、、、と心配されますが、自分が栄養になると思っていた食事によってガンになったのですから変更すればよいだけのことだと思います。

油(動物油も植物油も)を切ることによって肥満とそれに伴う病気の殆どは解消されますし、体に余分な油を肌から外に出す必要がないので肌が綺麗になります。
精進料理には果物が付く場合もありますが養生食では果物も出来れば摂らない方が安全です。
これについても別途説明したいと思っています。

精進料理なら良いかと聞かれた場合、最近のものはやたらに油で炒めたり、からませたりした料理が多いので、養生食とは少し違っているとお答えするしかないのが現状です。



 
[127:1] にんにく、玉葱は危険? 投稿者:爺さん 投稿日:2011/06/30(Thu) 08:34 No.200  
海に囲まれた日本では、古くから人種の交わりが少なく、ほとんど単一民族として増えてきたと思われます。
このため他民族とは違った体質を持っていて、しかも個人差が少ないという特徴があるようです。

例えば、にんにくなどは韓国の人には良くても、日本人には合わないようで、ピリ辛なども同様です。
韓国人は毎日でも平気なようですが、日本人がまねると大腸ガンや胃がんになる危険性があるようです。(いくつかの例があるのですが、、)
はっきりとは解りませんが、生まれつき持っている消化酵素の違いでこうなるのだと思われます。
長い歴史の中で作られた食物と体質の適合は簡単には変わりません。
その国土によく生えて手軽に収穫できる植物を食べて民族としての体質を作り上げてきたと思われますので、外国からの輸入植物に体が合うようになる為にはDNAの書き換えに数世代の体質改善が必要なのかもしれません。

その他玉ネギ、ネギ、韮などの強く匂う野菜に対しても弱いようで、禅宗の寺の入り口に「葷酒山門に入るを許さず 」との表示がありますが、この葷(グン)というのがネギ、玉葱、韮(ニラ)など臭う食べ物のことです。

これらの食べ物は元気になりすぎて若い僧などが妄想を起こしやすいので修行の邪魔になるから、と言う説がありますが禅のことを少しでも学べば、そういう意味ではないことがわかります。
妄想など止める必要はなく、妄想が出るのも勝手、それを追い払おうともせず、また追いすがろうともせず、仏のなすがままあるがまま、、、が極意ですから。

これらの食物は日本民族にとって、胃をいためやすく、免疫が落ちる、風邪を引きやすくなり、そのうちに体全体を悪くする、というように連鎖的に病気が出ることを戒めたのです。
ガンになったら、まずこれらをやめないと「日本民族」の場合は回復が難しくなります。
外国の医学や食事療法がそのままでは通用しないという例でもありますし、外国の食事が広まってガンが増えた証拠の一つではないかと考えます。



 
[128:1] 熱中症と塩分 投稿者:爺さん 投稿日:2011/06/29(Wed) 22:14 No.199  
「塩分控えめ」という殆ど間違いと言ってもよいようなことが通説と信じられてしまっているので、夏になると熱中症で倒れる人が多いのではないでしょうか。

「塩分控えめ」はドイツ人の医者が言い出したようですが、無駄な事をするたとえに「湯水のごとく」と言ってはばからない日本と、水よりビールのほうが安いといわれるドイツとでは「水」の常識が違います。

安くて綺麗な軟水の水が、身の回りにいくらでもある日本では塩分など控えめにする必要はありません。
つまりバランスよく水を呑めば塩分など摂り放題とっても大丈夫なのです。

塩は36度前後の水に一番よく溶けます。36度は体温です。
喉が渇いたら汗より少し薄い味の塩水を呑むと安全だそうです。
この時の塩は、出来ればマグネシュウムとかカリウムとかの入った塩(サラッとした食卓塩はダメ)がお勧めです。

実生活では味噌汁ガンガン、沢庵ポリポリ、漬物パリパリの生活でも、充分な水(透明な)を摂取すれば血圧も上がりません。
私の父(両親と3人の兄弟全員高血圧)がその実践者でしたが亡くなる数時間前まで血圧は正常値でした。
私も両方の祖父母と母が高血圧でしたが、父の真似をして水を呑むので、何にでも醤油をかけて食べる方ですが血圧がどうこうありません。塩分の嗜好が似るので、水を呑まないと高血圧が遺伝するかのように見えるだけで、遺伝は殆ど関係ないようです。

これからの夏を乗り切るのに「水と塩分」は必須だと思います。
クーラーで汗を押さえ込んでしまうと、体内の腐敗物が出にくくなって疲労がたまります。
扇風機と汗で体温調節をすれば省エネでもあり体調を損ねることも少ないと思います。
ただし裸で寝たままでの扇風機は死神が添い寝しているようなものですから絶対にやめましょう。



 
[129:1] ガンのマーカー 投稿者:爺さん 投稿日:2011/06/28(Tue) 21:53 No.197  
ガンと診断された経験のある方なら「マーカー」と言う数値をご存知と思います。
何種類かあってその数値の大小によってもガンのおおよその進行度合いが判断できる場合もあると言われています。

これは各種のガンの出す特定のタンパク質などの量を測定するのだそうですが、抗がん剤をして一旦下がったマーカーが半年もしない内に以前よりあがってしまう場合も多いのです。

これをどう考えるかの回答はないようですが、抗がん剤をせずに食事療法のみで治療された方の中にも、一部にこの症状が出ます。
しかし食事療法の場合、たとえ一旦上がったとしてもCTなどの検査では、はっきりとした病巣は発見されず、単にマーカーのみが上がっているものです。
この場合、リンパに病巣らしきものがあったり、その部分のマーカーが高い場合が殆どで、その後急激にマーカーは下がってしまいます。

考えられることは、食事療法で栄養を奪われたガンの死体?又は崩れつつあるガンの出す物質(同様のタンパク質など)であるように思われます。

食事によってリンパ液が清浄化され流れがよくなりますが、ここにガンの死体などが流れ出し、最終的には便や小便などで体外に排泄されてしまうようですが、この時リンパに流れ出した大量の(ガンの死体?)たんぱく質などがマーカーを上げてしまうらしいのです。

マーカーが上がったと言われると驚いて抗がん剤に走り、亡くなられた方も何人かおられます。
何度も言いますが、ガンに効く抗がん剤があれば、現在、最高、最新の治療を受けたと思われる有名人がなくなることは皆無になるでしょう。

マーカーを無視する必要はありませんが、絶対的なものではなく何種類ものマーカーをつき合わせて判定せざるを得ない状況では、ある程度の目安と思って自分なりの覚悟や治療方針を決めればよいと思います。

ガンそのものは徐々に数年かかって成長したものが殆どなので、それに付随した疾病が急性でなければ、かなり末期と診断されたガンでも慌てることはないと思います。

抗がん剤で免疫を極端に落としてしまうと、食事療法での修復に時間がかかりますが、抗がん剤治療をしていなければ末期といわれても治りは早いようです。

脳の中にまで転移して5箇所にガンが見つかった方でも2ヶ月ほどで1個に減った例もあります。
肝臓の3〜4cの病巣が2ヶ月ほどで1cになったりもします。
ガンに栄養さえやらなければ、ガンは早々に退散してしまうようですので、安心して食事療法を徹底されることをお勧めします。



 
[130:1] ガンを治す基本 投稿者:爺さん 投稿日:2011/06/27(Mon) 00:19 No.195  
大事なことは、抗がん剤や放射線、免疫療法などをやらないことです。
もしこれで助かるなら、金に糸目をつけず最高の医学的治療をしたであろう有名人の方々が次々にガンで亡くなられるようなことにはならないと思います。
あるがままを冷静に受け止めて見れば、ガンに効く薬は無いと言う事実がみえてくると思います。

食べ物の基本を書きます。
@ 米 
A 野菜
B 水
C 塩 の4つだけです。

何といっても基本は「米」それも白米ないし7分づきです。玄米は糠の油が酸化して危険なので食べないほうが安全です。
玄米を食べ続けて10年程でガンになった方を数人知っていますが、酸化した油が内臓を痛めるらしく、便が柔らかくなると思っていたのは単に下痢をしていただけだったようです。

Aの野菜は、なるべく旬のものを選んでください。旬には露地で取れるのでミネラル分が多いと聞きました。
また、春野菜は春の信号を、夏は夏の信号を体に送るのだそうで、春の七草なども、冬から春になった信号を体に送って汗をかきやすくして、夏に備える為のものだと言う説もあります。
必ず茹でるか煮るかしてください。油いためはいけません。
生は消化が悪く(ジュースにしても同じく不消化)胃や膵臓を痛めるのでやめておいたほうが安全です。
海外の療法で生野菜をかなり大量に摂取するものがありますが、日本人の胃液やその他の消化液は薄く弱いらしいので、生食を続けてガンになられた方も知っています。

生食以外の理由でガンになったのかもしれないと思うのですが、生食をやめると急速にガンが小さくなるのを見ると、やはりこれが大きな原因の一つと考えられます。

B水は水分と言う考えではダメです。
あくまでも透明な水でジュースやウーロン茶、お茶などは、ここで言う水ではありません。
特に海外の水は硬水の場合があるので腎臓結石などの危険があります。良く調べて買うか、解らなければ買わないことです。
日本の場合は軟水ですので、一般の水道水で充分です。
このコーナーの72で詳しく解説していますので[記事一覧]をクリックしてご覧ください。
C 塩も74で解説しておりますのでご覧ください。

油脂類は植物油、動物油など一切ダメです。
一度に全部切るのが手っ取り早いのですが、苦しければ、一週間に一度ぐらい干物とか豚肉とかを少量摂る程度からはじめてみてはどうでしょうか。

この場合も鶏肉は人間より体温が高く油が溶けにくいので避けたほうが良いようです。
蒲焼などは思いの他油は落ちているようです。

その他の食べ方については順次述べてゆきたいと思います。

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