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癌については【「癌闘病記(癌よさらば)」】 に婆さんの体験記を書いてありますが、再々の質問もあり、苦労して遠方より尋ねて見える方も後を絶ちません。
個人的な問題なのでそのつどお答えしておりましたが、かなり多くの方が癌で悩んでおられる現状を見て考えを改めました。
このコーナーで積極的に「良くある質問」形式で解る限りお答えしてみます。ご質問があれば「認証」をクリックしてパスワードの「coffee」を入れて返信に書き込んで下さい。

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★★ 爺さんの健康談話室 ★★


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最終更新時刻: 2023/10/09 18:44:45

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[101:1] 薪ストーブ考 投稿者:爺さん 投稿日:2012/02/08(Wed) 19:25 No.231  

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薪ストーブの臭いが気になるので法規制することは出来ないか、、と言う意見が新聞に出たそうです。
私なりの考えを書いてみました。

私も最近、薪ストーブを使うことに踏み切った一人です。
「匂い」は感覚的なもので定量化出来ません。「味」や「色」の好みを法規制するとしたらどうなるか、、
だからと言って出し放題出してよいと言うものでもないでしょう。
焼肉、天ぷら、干物、うなぎ等の匂いは社会通念上で許されているにすぎず、あまり得意でない私にとっては「臭い」匂いでしかありませんが、これにたてつくつもりはありません「好みの問題」だからです。

では社会的に何が問題になるかと言えば、直接の健康被害でしょう。
ダイオキシンはタバコからも出ますが、その害については世界的にも明確になっておらず、わが国でも有史以来、焚き火、野焼き、の類は行われていたようですし、明治、大正、はおろか昭和の40年代まで、いろりもかなり見かけましたし、平均的に見ればカマドや風呂で薪を普通に炊いていたものです。
その時代の方々が世界一の長寿なのですから問題無しと見ました。

CO2の問題を見れば、温暖化(これも怪しいですが)の観点から電気(火力)やガス、灯油などはカウントされますが樹木を燃やすことはカーボン・ニュートラルでゼロ・カウントです。

灯油を燃やすことによる排気ガスは自動車より健康被害が大きいと言われていますが、行政のお目こぼしによって許されているにすぎません。

電気にせよ、灯油にせよ、全部が遠いアラブ諸国からの輸入に頼って我々が温かいめをしているわけで、今まさに、このバランスが崩れようとしているのでないでしょうか。

日本は国土の70%以上が山林なのです。
この大量の木をないがしろにして遠い海外に自分の命をゆだねることが、いかに危険で子孫に与えるデメリットが大きくなるか考えれば自ずと道は一本に絞られると思います。

いずれ必然的に石油は高くなり、灯油もガスも電気も使いづらい時代に入ってゆくでしょう。

私は(いや、私たちは)どうすれば煙の排出を控え密集地でも木材が焚けるストーブが開発できるかの実験をしてゆく必要があると思います。

木材で暖をとる家庭が増えれば、やむを得ず電気や灯油で暖房をせざるを得ない方々へ「余ったエネルギーを回せる」事にもなります。

材木を自分で調達して割って薪にして、、、の労力は、ただでさえエネルギー不足の昨今、電気やガスの会社から表彰されても良いくらいだと思います。(ま、冗談ですが)

一番の理由は、自然に逆らった方策というものは、いずれ破綻するという歴史の事実ではないでしょうか。
自国の木材熱源を山で腐らせ、遠い他国から熱源を調達することが自然な方法とはどうしても思えません。

日本の原発を推進させる為に、ホルムズ海峡の緊張状態を引き起こさせようという某国の気配もあるようですが、日本の首を絞めるどころか切り落とされる状態にもなりかねないこの事態に至っては、出来る限り日本古来の暖房方法を試してみるのも無意味ではないと感じるのですが。

なおタール分についての心配もあるようですが、石油製品の蒸留物と木などの植物から抽出されるものとは、どちらもタールですが別物です。

木からとれるタール分の一部は精製してクレオソートなど薬品としても使われています。
大量に吸ったらどうなるかと言うことまでは知りませんが、上にも述べたとおり歴史上、長期間にわたって吸い続けたであろう方々の今が長寿であられることから見ても、さしたる影響はないと思わざるを得ません。

しかし密集地で焚く以上、ご近所に迷惑にならない焚き方については配慮が必要なことはもちろんだと思っています。



 
[102:1] 健康と消費税 投稿者:爺さん 投稿日:2012/01/25(Wed) 20:28 No.226  
増え続ける医療費のほとんどは成人病に使われていると言われています。
成人病と言えば、ガンを初め、痛風、リューマチ、肝硬変、糖尿、高血圧、高脂血症、などなど、ごく聞きなれた名前がずらりと並びます。

これらは生活習慣病とも呼ばれ「その人の生活習慣」が元になって起きる病気であることは医者の認めるところでもあります。
つまり「アルコール中毒」と同じで、本人の生活の仕方に問題があって、自分で引き起こしている病気ともいえます。

食事でガンが治る、又はガンにならないことは、少しずつですが医者も公言するようになりました。
ガンだけではなく生活習慣病のほとんどは「食事の問題」だと思われます。

ガンが治った家内の話を聞きに私のところへお見えになった方の連れ合いにも、これらの生活習慣病で悩んでおられる方が沢山おられます。
そしてガンが治るかもしれないとの食事療法をご夫婦でなさっている内に、片方の「生活習慣病」が治ってしまった例がいくつも出てきたのです。

と言うことは「生活習慣病の原因の大半は食事」ではないかと思われます。
全部とは言えないかも知れませんが、今まで見た例では例外なく食事で治ったり普通に生活できるようになったりしています。
ボケや脳卒中も、生水を飲まない、動物質の食事が多いことが原因の多くを占めていますから、これらも予防できるはずです。

いっそのこと健康保険は「伝染病と怪我」以外は無効としてはどうでしょう。
だとすれば、国家予算のほぼ1/3、20〜30兆円分の医療費が、日本人の食事を変えることで皆が健康になり、病院へ行かなくても済むようになることで、減らせるのではないかと思われることです。
当然介護保険も減らせるはずです。

消費税を10%にすると税収は10兆円程度増えると言われていますが、健康に不安がある限り、余剰の年金は貯蓄に回す老人が増えるばかりで消費には繋がりません。

食事に気をつければ怪我と伝染病(インフルエンザなども免疫が上がればすぐ治る)以外は防げると分かれば、自分が努力すれば安心して暮らせると考える人達も増えるのではないでしょうか。

医療費全般を減らせば増税の必要は無いかもしれません。
但し、国民全体の食の体系が洋食中心から基本的な日本食に戻る為に起きる経済的、社会的な変化に対応すべき方策は国家的にやらなければならないでしょう。

しかし、日本人が永続的な安定を望むなら食の基本を外国にゆだねる間違いだけは正すべきだと思うのですが、いかがでしょうか。



 
[103:1] 七草粥 投稿者:爺さん 投稿日:2012/01/07(Sat) 12:03 No.225  
新年の7日に七草粥を食べる風習があります。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」春の七草、と覚えるのだそうですが、なぜ食べるのかと言うことについては諸説紛々です。

日本人の体は、春夏秋冬に適応するように、そのつど体内の免疫機能が変化するようですが、寒い冬の体制から暖かい春向きに切り替えるのが一番難しいようです。

そこで春になったことを体の免疫系等に伝達する役目を果たすのが春の七草達だと思います。
季節の花や野菜はその細胞の中に季節に適応したDNAレベルの細胞独自の信号を持っているようで、季節が終わるとその信号によって自動的に枯れてしまったりします。

人間がこれを食べることによって季節の信号を解読し、冬から春になったことを免疫機能が読取るのだと思います。

旬の野菜を食べることの大切さの意味がここにあります。
冬には冬の野菜を、夏には夏の野菜を食べるのは、免疫機能に間違った季節感を与えない為であって趣味でもなんでもないのです。

夏の野菜や果物をハウスで作って冬に食べる事への批判もありますが、ハウス栽培の良し悪しとか季節感が無くなるなどとは全く関係なく、自分の免疫に対して間違った情報を伝えたくなければ、やめておけばよいだけのことです。
つまり健康で過ごしたければ季節の露地栽培物を食べることが一番だと思います。

同じ風邪を引いても免疫の働きの良し悪しによって軽く済む人、重症になる人、さまざまです。

ガンも細胞レベルの免疫不全が元になっていますから、長年の食生活の中で徐々にデタラメな命令系統がはびこると、僅かにガン化した細胞が発生しただけでも、それを修正出来ずにガンが肥大してしまうようです。

加齢と共に、免疫機能も劣化し弱くなりますので、ガンの危険性も増加するわけです。
弱くなった免疫機能でも、充分に活動させれば健康に過ごせます。
正月に弱ってしまった免疫の兵隊さんを増強し活力を与える為にも旬の野菜を多く食べるよう気を付けてはいかがでしょう。



 
[104:1] 湯冷め防止 投稿者:爺さん 投稿日:2011/12/30(Fri) 23:35 No.224  
冬の入浴で湯冷めをする方も多いと思います。
寝るまでの時間に少し寒くなってしまうと体から熱が奪われて風邪を引きやすくなります。

これを防ぐには風呂で良く温まるのは当然ですが、出る直前に手足に水のシャワーをかけるのが効果的です。
心臓に遠い部位から順に掛けてゆきます。

先ず右足の足首まで、次に左足の足首まで、三番目は右手の手首まで、最後が左手の手首まで、というように冷やしてゆきます。

こうすることによって体中の汗腺が収縮して無駄な放熱を防ぎ、体全体が冷えるのを防ぎます。
全身に水をかぶるという方も居ますが、訓練した人でないと心臓発作を起こす危険性があるので、一般的には手足にとどめるのが安全だと思います。

皮膚の収縮機能を高め、皮膚呼吸を旺盛にする効果もありますので、小児喘息などの予防や治療にも効果があると言われています。
せっかく風呂で温まったのにと思われがちですが、逆にこの方が長く暖かいままでいられる感じです。



 
[105:1] 油、タバコ、酒 投稿者:爺さん 投稿日:2011/12/19(Mon) 22:41 No.223  
酒をやめないでアル中の治療をだけしていれば、世間的には物笑いの種ぐらいにしかならないと思います。

ところがガンでは、この妙なことが平然と行われています。
肉や魚、天ぷら油などの動植物油脂の多量摂取が、ガン発生のメカニズムに大きく関っているているにもかかわらず、ガン細胞の研究や、ガンの手術のことばかりに血眼になっていて、肝心の食事の研究がまったくと言ってよいほどおろそかになっています。

ごく最近になって、肉のとりすぎは一部のガンに影響があるなど、今更しらけてしまうような研究発表がなされています。

アルコール中毒にしても、飲酒の注意を一切せずに手が震えたり、足がふらつくなどのアル中による症状のみの治療をしたところで、アル中が直るわけがありません。

現在の医学ではガンから派生する肉体的症状だけを取り除いてガンが完治したなどといっています。
アル中の完治とは、アルコールに溺れなくなって、アル中による肉体的症状が無くなり、普通の生活に戻ることではないでしょうか。
アルコールに溺れるようになれば何度でもアル中に引き戻されてしまいます。

ガンの手術をして「悪いところを取ったので、もう安心です」などと言うことはありえません。
アル中で震える手を切り落として「もう手は震えません、アル中は治りました」と言うでしょうか。

油をやめない限り何度でもガンになります。
牛乳やヨーグルトが乳がんや大腸ガンの元になっていることも知られていますが、こういう知識を教えてくれる医者は稀にしか居ません。

私の家内のように食事で重症なガンが治った事実があっても、10年間検査の為に通った大学病院では、ただの一度も何をしたのか訪ねもしません。
たった一つの例でしかなくとも、こうした症例の積み重ねによって道を切り開くのが医者の使命ではないかと思うのです。

誰がどうやって治ろうと、次の人が治ろうと治るまいと、知ったことではなく、単純に薬品会社の抗癌剤を言うがままに使い、今度は新しいのが出ました、以前のより改善されました、、などと言いながら次々に実験しているに過ぎません。

新しい抗癌剤とはまだ実証例が無いと言うことでもあり、何より、今までのものがダメだった、ということを言っていると同じです。

いつになったら油脂類との関係を言い出すのか見ものですが、そのときは日本中のガンや糖尿、リューマチ、痛風、肝硬変、などの患者が消え、医者も大量に失業の憂き目を見るかもしれません。

何しろ、病人の殆どが伝染病やけが以外の、ガンや糖尿患者なのですから、、、

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