ヒストグラム
1024 x 792 (158 kB)
ミツバにいたキアゲハの幼虫です。 生まれたときから次々と姿を変えて最後にこの色になってから蛹になるようです。 普通のアゲハは柚子の葉にいましたが、撮っていませんでした。
こうして自然の虫たちや動物を見ているとそれぞれに食草が違います。 決められた草しか消化する酵素を持っていないのだと思います。
私たち人間も昔からその地になるものをいただき、日本人のように腸の長い人種は草食で体が作られてきたのだと思います。 そのため胃液も肉などを消化するほど強くはありません。 草食のため血液も薄くサラサラで流れやすく血管や汗腺も細いのです。 草食と言ってもドイツ人などのように肝臓は強くないので生食ではなく火を通す方が肝臓の負担になりません。 他の人種と同じものを食べてもその消化する酵素は持っていないのでしょう。
牛や馬、象なども植物だけであの体と持続した馬力を持っています。 幼虫や動物などは栄養素など考えた事もなく何が適しているのか本能的に知っているのでしょう。 カルシウムもタンパク質も野菜から摂る方法が一番だと体が知っているようです。 動物の元素も動物や虫の死体が土にかえり根から吸収したり雨から吸収した植物がこなしてくれたものを私たちはいただいています。
野菜食で元気溌剌な私たち爺さん婆さんの医者知らずは死ぬまで自然に逆らわずDNAの赴くまま生きようと思っています。(^^)
|